TRANSITS ワークショップ 2016 「夏」 開催報告

2016 年 09 月 30 日
TRANSITS ワークショップ実行委員会

 

TRANSITS は、CSIRT の設立の促進、既存の CSIRT の対応能力向上を目的としたヨーロッパのプロジェクトで、4 つのモジュールから構成されるトレーニングコンテンツです。今後も国内のシーサートがより構築や運用しやすくなるよう、各組織やシーサート人材の育成貢献に努めてまいります。

2016 年 7 月 27 日から 29 日において静岡 (御殿場) で、TRANSITS ワークショップ 2016 「夏」 を開催致しました。今回は定員が約 20 名に対して約 3 倍のお申し込みを頂きました。
お申し込みを頂いた皆様のご期待に沿うことができず、誠に申し訳ございませんでした。
【開催プログラム】 http://www.nca.gr.jp/2016/transits-summer/index.html

 

さて参加者からの評価は 5 段階評価で最も評価の高い 「有意義」 が 73 %、次ぐ 「概ね有意義」 が 27 %となっており、参加者の皆様にはご満足頂けたワークショップであったと思われます。
   
また開催時間についても 2 泊 3 日という合宿形式で長いようにも思われるかもしれませんが、8 割を超える方が丁度よい開催時間であったとお答え頂いております。

実施した 「組織」 「オペレーション」 「技術」 「法律」 「演習」 のどのモジュールにおいても高い評価を頂いており、特に 「組織」 や 「演習」 については普通以下の評価もありませんでした。

全体を通してアンケート結果からは 3 日間ご満足頂けたのではないかと伺うことができ、日本シーサート協議会および TRANSITS ワークショップ実行委員会としては大変嬉しく思っております。

日本国内で CSIRT を体系だって学べる場は少なく、日本シーサート協議会では今後も継続的に TRANSITS ワークショップを開催し、CSIRT の普及啓発にも努めてまいります。

参加者の声
CSIRT のあるべき姿や、必要になるスキル・考え方について様々な視点から学ぶことができました。
今後も応募が多いようであれば、開催回数を増やすご検討をお願いします。
CSIRT、CERT のあるべき組織体制と実態 (各社) を知ることができました。
他のチームメンバーとの交流、討議が有意義だった。
体系的に学べたことが良かった。ただ、演習で実感したが必要だが (分かっているが) 出来ない (本番になると) なってしまって、どう経験をつむかが難しいと感じた。 など