一般社団法人
日本シーサート協議会
Nippon CSIRT Association

会員 (チーム) 情報

C-csirt

チームの正式名称 Chiba University Cyber Security Incident Response Team
チームの略称 C-csirt
所属する組織名 国立大学法人千葉大学
設立年月日 2016年4月1日
チームの Email アドレス
チームサイト https://www.chiba-u.ac.jp/general/disclosure/security/c-csirt.html
所属組織サイト https://www.chiba-u.ac.jp/
加盟年月 2016 年 12 月
1.概要
国立大学法人千葉大学は、10学部、10研究科(院)、3学府、学生数約1万4千人、教職員数約3,500人の、4キャンパス(西千葉、亥鼻、松戸、柏の葉)からなる大規模総合大学です。「つねに、より高きものをめざして」を大学の理念とし、国内及び海外の教育研究機関、行政、地域社会、そして企業等と積極的に連携し、知の発信拠点形成を推進して、社会への貢献及び文化と科学の発展に寄与することを目標として掲げております。

千葉大学情報危機対策チーム(C-csirt(シー・シーサート))は、サイバー攻撃等から千葉大学内の情報資産を保護するため、情報漏えいやWeb改ざんにつながる不正アクセス、マルウェア感染等のセキュリティ上の問題(インシデント)に対して、早期発見・早期対処することで被害を最小化することを目的として、予防活動、発生時の対応、改善策の検討及び提案を行うチームです。
2.設立の経緯・背景
前身である千葉大学情報危機対策チームが2009年10月に設置され、当該チームがこれまでインシデント対応にあたってきましたが、2012年から2014年までの間に学内で発生した情報漏えいなどの事案が立て続けに発生したことを受け、情報危機対策チームの体制や機能を見直し、インシデント対応のみならず、インシデントの予防やセキュリティ意識の普及啓発、人材育成にも積極的に取り組むため、新たに「千葉大学情報危機対策チーム(C-csirt)」として再出発しました。
3.会社内における位置づけおよび活動内容
(1) 位置づけ
C-csirtは、学長直属の組織である千葉大学情報セキュリティ委員会の下に設置され、本学の情報システム部門を中心としたコアメンバーと各部局の教職員から選出された部局メンバーで構成されています。

(2) 活動内容
主な活動は以下のとおりです。
・インシデント対応
・サイバーセキュリティに係る情報収集・分析
・学内外への注意喚起
・セキュリティ人材育成(教職員・学生に対する教育・訓練等)
・情報システム調達時の支援
・脆弱性検査
・法的観点からの助言
・他組織シーサート他、関係機関との情報セキュリティにおける連携・協力
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