2016 年 05 月 23 日 |
日本シーサート協議会 運営委員会 |
日本シーサート協議会は、一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンターとの共催で、第 2 回連携ワークショップ ~ 脆弱性ハンドリングとインシデントハンドリングへの対応 ~ を 1 月 21 日に大阪 (IIJ 関西支社) にて開催致しました。
日本シーサート協議会の加盟チーム数も 5 月 1 日に 145 チームとなりました。加盟チームの増加、各シーサートの機能の差異などから、外部の組織からの脆弱性情報や、インシデント通知等を受けた場合の対応について、各シーサートの対応が異なることが予想されます。多くのシーサートが連携を通して問題解決を図っていくためには、個社のシーサート機能の充実と窓口の重要性についての相互理解が重要です。
本ワークショップでは、日本シーサート協議会に加盟している組織を対象に、外部からの報告や通知を受けた場合の 「脆弱性ハンドリング」 「インシデントハンドリング」 について、具体的なハンドリング事例を交えた勉強会を開催しました。
今後も、個社のシーサート機能の充実と窓口の重要性についての相互理解を深めていくために、新規加盟組織、新任の連絡窓口担当者を対象に継続して実施していきます。また、日本シーサート協議会に加盟していない組織との連携を通した問題解決を想定し、対象範囲を拡大したプログラムとしても検討していく予定です。
日時 | 2016 年 01 月 21 日 (木) 14:00 ~ 16:30 | ||||||||||||||
場所 | 株式会社インターネットイニシアティブ 関西支社 | ||||||||||||||
参加者 | 日本シーサート協議会の加盟組織 21 組織、29 名 (加盟前組織を含む) | ||||||||||||||
プログラム |
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