チームの正式名称 | 大阪府立大学情報セキュリティインシデント対応チーム |
チームの略称 | OPU-CSIRT |
所属する組織名 | 公立大学法人大阪 大阪府立大学 |
設立年月日 | 2018/09/15 |
チームの Email アドレス | |
チームサイト | https://www.csirt.osakafu-u.ac.jp/ |
所属組織サイト | https://www.osakafu-u.ac.jp/ |
加盟年月 | 2020 年 05 月 |
1. | 概要 |
現在の大阪府立大学は、2005年4月に公立大学法人化されるとともに大阪府立の3大学が統合・再編により設置されました。日本の公立大学としては最も大きな規模の大学のひとつであり、前身は1883年(明治16年)設置の獣医学講習所までさかのぼることができます。 大阪府立大学では、2005年にセキュリティポリシーを策定し、各種のセキュリティ対策とインシデントレスポンスを実施してきましたが、近年、インシデント件数の増加とともに対応の迅速化が求められるようになり、学内の全学情報システムの企画・立案・開発・運用を担っている情報基盤センターが中心となりCSIRTを設立することとなりました。 | |
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2. | 設立の経緯・背景 |
情報セキュリティインシデントが発生する都度、規程見直しや教育・啓発、監査や訓練などを検討し、各種のセキュリティ対策を導入してきました。インシデントレスポンスにおける初動対応の迅速化と通知窓口の一元化をはかるため、2018年9月にOPU-CSIRTを設立してインシデント発生時の報告ルートを整理、スムーズな初動対応が可能な体制を整えました。 | |
3. | 会社内における位置づけおよび活動内容 |
(1) 位置づけ 大阪府立大学では、情報セキュリティに関する教育、啓発、監査、訓練、セキュリティ診断などの予防、初動対応、脆弱性ハンドリングなどの対応OPU-CSIRTにて実施しています。CSIRTの設置以降は、小さな案件も含めて学内からの通報を推奨しており、事案に応じて関連他部署に連携するなど、普段からの活動することで情報システムの利用者との良好な関係を築けるように心がけています。 (2) 活動内容 主な活動内容は以下のとおりです。 ・インシデント対応 ・サイバーセキュリティに係る情報収集・分析 ・脆弱性対応(脆弱性検査) ・システム監査 ・システム利用者のセキュリティ啓発活動、訓練 ・学内外への注意喚起 ・他組織シーサート他、関係機関との情報セキュリティにおける連携・協力 |