日本シーサート協議会では、国内のシーサートコミュニティが、いざというときに協力して活動できるようにしていくため、協議会全体での場だけではなく、地区毎で顔の見える活動の場の整備を地区活動タスクフォースとして推進しています。特に、顔の見える活動の場の整備は、協議会の加盟にあたり、加盟推薦者サポートの下、共通ワーキンググループにオブザーバ参加 (加盟前に 2 回以上の参加を推奨) することという形でも進めています。

関東地区では、加盟に関する問合せが増加していること、オブザーバ参加が可能で、加盟前から顔の見える活動の場を増やしていく必要があり、2016 年 2 月から、加盟希望組織向け説明会を開催しています。

説明会は、約 2 時間で、次のようなプログラム構成です。

また、「顔が見え、チームが活動する組織の雰囲気を感じながら、チームの活動紹介を聞けるよう」、次の方針で開催を調整しています。

・開催場所は、既存加盟チーム持ち回りとする。
・開催場所の既存加盟チームに活動紹介をしてもらう。
・参加人員は、20 名程度を想定する。