日本シーサート協議会では、国内のシーサートコミュニティが、いざというときに協力して活動できるよう地区毎で顔の見える活動の場を整備する 『地区活動タスクフォース』 を推進しています。
2017年5月24日、名古屋で 「シーサートワークショップ in 名古屋」 を開催致しました。
本ワークショップでは、名古屋地区でのシーサート活動および地区間での交流の充実を図るため、「IoT 時代の情報セキュリティについて」 「シーサート (CSIRT) と日本シーサート協議会」 「チーム活動」 「自治体での情報セキュリティへの取り組み」 などについて情報交換を実施しました。また、開催にあたりましては、名古屋工業大学、中部経済産業局、ISACA (Information Systems Audit and Control Association) 名古屋支部にご協力を頂きました。
今後も、地区毎で顔の見える活動の場の整備を通して、地区でのシーサート活動の充実を図っていきます。
ワークショップの様子
地区関連組織の声 (塚本さん@ 名古屋情報セキュリティ勉強会)
昨年に引き続き、本年も盛大にワークショップが開催され、当地における活動の盛り上がりを実感する事ができました。これも関係各位の多大なご尽力の賜物だと感謝しております。いろいろと 「名古屋飛ばし」 が叫ばれる中、このような取組みが継続的に開催される事を願っています。
地区活動タスクフォースメンバの声 (澤井さん @ CHUDEN-CSIRT)
無事ワークショップを終えてほっとしています。これはひとえに様々な方に多大なご協力をいただいたおかげだと思っています。中部地域の活動は今後盛り上がっていけるのではと確信しました。
意見交換会では様々な方と名刺交換と内輪話を聞くことができて非常に有意義でした。実は私自身はセキュリティを担当し始めて 2 年足らずで、わからないことだらけなのですが、みなさまに支えていただき今後も中部地区活動にまい進していきます。
〈地区活動タスクフォース中部地区メンバ〉
・澤井 志彦 @ CHUDEN-CSIRT (とりまとめ)
・長谷川 弘幸 @ CHUDEN-CSIRT
・永野 憲次郎 @ CHUDEN-CSIRT
・岩下 満夫 @ TMC-SIRT
・杉井 健太郎 @ TMC-SIRT