一般社団法人
日本シーサート協議会
Nippon CSIRT Association

NCA CSIRT課題検討WG
~ Road to Nowhere ~

2026年4月28日(火)に、NCA CSIRT課題検討WG(シーサートワークショップ in 関西)~ Road to Nowhere ~を開催いたしました。 本ワークショップは、WGメンバーに限らず、会員およびオブザーバーの皆様に参加いただきました。激変するサイバーセキュリティ環境の中でCSIRTが直面する課題について議論し、コミュニティとしての知見を共有しました。 近年、地政学リスクの高まりやAIを悪用した攻撃の高度化、サプライチェーンの複雑化などにより、CSIRTを取り巻く環境は大きな転換点を迎えています。本ワークショップでは、こうした変化の現実を直視し、「見る」「備える」「語る」を軸に、実務に直結する議論を行いました。
主催
日本シーサート協議会 地区活動委員会・CSIRT課題検討WG
日時
2026年4月28日(火) 13:30~17:30
場所
東洋紡株式会社 (大阪府大阪市北区梅田一丁目13番1号 大阪梅田ツインタワーズ・サウス 32F)
参加者
参加者:会員・オブザーバー 計 57名
プログラム
開催挨拶 朝倉律充 氏(TOYOBO-CSIRT)
第1部:見る ― 脅威を正しく認識する
・2026年の脅威アクターと手口の変容(NTT-CERT 神谷 造 氏)
第2部:備える ― 組織と体制を整える
・インシデント対応チームの持続可能性 ― 人が動き続けるために(PIRATES 井出 雄介 氏)
第3部:私のロードマップ(ぶっちゃけトーク)
熊坂祐二 氏 (H2O-CSIRT)、柴田はるな 氏(NTT WEST-CIRT)、浅野述 氏(Kobayashi-SIRT)
グループディスカッション/発表
テーマ:「私たちCSIRTの今、変化に対する課題を話そう(組織編・運用編)」
今後のNCA ワークショップ・トレーニング紹介 NTT-CERT 林郁也 氏
閉会挨拶 朝倉律充 氏(TOYOBO-CSIRT)

参加者の声(アンケートより)

・最近の情勢やインシデントレスポンスに必要な体制について学べた

・普段の業務では得る事が難しい貴重な知識、体験を知る事が出来た

・他社様の忌憚ないご意見をいただくとともにアドバイスもいただけました

・各社の有識者の課題意識を知ることができ、非常に有益でした

・発表いただいた方は非常に資料を作り込んでいただいて、わかりやすかったです


ワークショップの様子

当日は終始オープンで率直な雰囲気のもと、参加者から多くの意見や質問が寄せられました。特にグループディスカッションでは、各組織が直面している共通課題や、今後に向けた取り組みの方向性について深い議論が交わされ、有意義な交流の場となりました。 本ワークショップを通じて、変化の激しい時代におけるCSIRTの課題と向き合い、コミュニティとして知見を共有する重要性を再認識する機会となりました。今後も日本シーサート協議会では、会員・オブザーバーの皆様とともに、継続的な情報共有と人材育成の場を提供してまいります。


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<運営>CSIRT課題検討WGおよび地区活動委員会
※敬称略
朝倉 律充 (TOYOBO-CSIRT)(取りまとめ)
杉浦 芳樹 (NTT-CERT)
福田 かおり (DNV-SIRT)
石田 悠 (NTT WEST-CIRT)
柴田 はるな (NTT WEST-CIRT)
浅野 述 (Kobayashi-SIRT)
マッキントッシュ ユアン (KDL-SIRT)
林 郁也(NTT-CERT)

会場提供:東洋紡株式会社
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