チームの正式名称 | 新潟大学情報セキュリティインシデント対応チーム |
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チームの略称 | NU-CSIRT |
所属する組織名 | 国立大学法人 新潟大学 |
設立年月日 | 2017/04/01 |
チームの Email アドレス | |
チームサイト | |
所属組織サイト | https://www.niigata-u.ac.jp/ |
加盟年月 | 2021 年 05 月 |
1.概要 |
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新潟大学は、10学部5大学院研究科とともに、脳研究所、災害・復興科学研究所、医歯学総合病院を有する総合大学です。 「自律と創生」の理念のもとに、教育、研究、社会貢献という見地から、地域のみならず世界の発展に資する知の拠点としての役割を果たしています。 新潟大学情報セキュリティインシデント対応チーム(NU-CSIRT)は、情報セキュリティインシデント発生時に事象の分析、対応の計画・実施のハンドリングを行います。学生数約13,000人、教職員数約3,000人を擁する大きな組織であるため、インシデント対応時は、部局毎に設置した部局CSIRTと連携し、迅速かつ円滑な対応を行っています。平常時は、情報セキュリティに関する教育、訓練や監査等を実施し、セキュリティの維持管理に努めています。 |
2.設立の経緯・背景 |
新潟大学では、2004年にセキュリティインシデント対応やセキュリティポリシー策定など、CSIRT活動を開始しました。2017年に正式に新大CSIRTとして組織化され、現在5名体制で新潟大学における情報セキュリティインシデント対応や情報セキュリティマネジメントを行っています。 |
3.会社内における位置づけおよび活動内容 |
(大学内における位置づけ) 新大CSIRTは、新潟本学における情報セキュリティの管理及び情報セキュリティに対する脅威の発生時に迅速かつ円滑な対応を行うことを目的として設置されています。また各部局には、新大CSIRTと連携して活動する部局CSIRTを設置しています。 (新大CSIRTの活動内容) (1)情報セキュリティに関する啓発,教育及び訓練の実施 (2)情報セキュリティ機器の導入計画,運用及び管理 (3)情報セキュリティの監査及び診断に基づく問題点の抽出及び分析 (4)情報セキュリティに関する苦情等への対応 (5)情報セキュリティに関する学内の連絡調整 (6)情報セキュリティに関する学内への技術的な助言及び支援 (7)発生した情報セキュリティインシデントの解決 (8)文部科学省への発生した情報セキュリティインシデントの報告 (9)総務省行政管理局情報公開・個人情報保護推進室及び個人情報保護委員会への個人情報漏洩の報告 (10)他機関との連携・情報共有 (部局CSIRTの活動内容) (1)部局の情報セキュリティインシデント発生時の緊急対応の実施 (2)部局の教職員,学生等に対する情報セキュリティポリシーの教育及び啓発の実施 (3)部局の情報セキュリティ及び保有個人情報の被害及び苦情への対応 |