一般社団法人
日本シーサート協議会
Nippon CSIRT Association

会員 (チーム) 情報

SBI-SBKG-CSIRT

チームの正式名称 SBI新生銀行グループC-SIRT
チームの略称 SBI-SBKG-CSIRT
所属する組織名 株式会社SBI新生銀行
設立年月日 2017/02/21
チームの Email アドレス
チームサイト
所属組織サイト https://www.sbishinseibank.co.jp/
加盟年月 2019 年 12 月
1.概要
SBI新生銀行グループは、銀行とノンバンクの機能を併せ持つハイブリッドな総合金融グループです。社会のメガトレンドを踏まえつつ、ハイブリッドな金融グループの強みを活かして、グループが持つ金融機能を組み合わせて、従来の金融サービスでは満たされない顧客ニーズに対応する商品・サービスの提供を目指しています。
SBI新生銀行グループC-SIRTは、SBI新生銀行グループにおけるサイバーセキュリティ及び金融犯罪対応に関する統括組織として権限及び責任を有し、SBI新生銀行グループ内におけるサイバーセキュリティ及び金融犯罪対応の高度化に努めます。
2.設立の経緯・背景
近年、高度化・巧妙化・複雑化するサイバーインシデント及び金融犯罪の脅威にSBI新生銀行グループとして組織横断的に対応するため、グループのサイバーセキュリティ及び金融犯罪対策を統括し、インシデント発生時の対応、戦略の策定・実行、教育啓蒙・情報連携、セキュリティ状況のチェック等をグループ横断的に展開することを目的に、2021年4月前身となる新生銀行グループC-SIRTを設立いたしました。2023年1月、行名変更に伴いSBI新生銀行グループC-SIRTに名称を変更いたしました。
3.会社内における位置づけおよび活動内容
位置づけ)
SBI新生銀行グループC-SIRTは、SBI新生銀行グループ本社メンバー、SBI新生銀行メンバー、グループ各社C-SIRTメンバーから組織されており、サイバーインシデント及び金融犯罪対策に係る司令塔的役割として、以下活動を実施しています。

活動内容)
●予防対応
a.サイバーセキュリティ及び金融犯罪関連情報の収集及び展開
b.SBI新生銀行グループの業務に係るシステムのサイバーセキュリティの観点からのチェック並びに当行グループが提供する非対面の商品及びサービスに係る金融犯罪の観点からのチェック
c.SBI新生銀行グループの業務に係るサイバーセキュリティリスクの点検
d.金融犯罪の未然防止及び検知を目的としたモニタリングシナリオ及びしきい値のチューニング
e.サイバーセキュリティ及び金融犯罪に係る教育及び研修の実施
f.サイバーインシデント及び金融犯罪対応に係る訓練及び演習の実施
g.サイバーセキュリティに関するグループ戦略の企画及び立案
h.サイバーセキュリティ及び金融犯罪対策に係る組織体制の運営及び維持
●サイバーインシデント及び金融犯罪発生時の対応
a. 一元的な情報の収集
b. 関連部室店及びグループ他社への情報連携
c. 関連部室店への対応指示
d. 経営陣への報告
e. 外部機関との連携
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