1.概要 |
SCREENグループは1868年に京都で創業した石版印刷業の石田旭山印刷所をルーツとした会社。1934年に写真製版用ガラススクリーンの国産化に成功した後、研究開発部門がベンチャー企業として独立する形で、1943年に大日本スクリーン製造株式会社が誕生し、2014年に株式会社SCREENホールディングスに現在に至る。創業以来の印刷関連事業を発展させるとともに、半導体やディスプレーをはじめとするエレクトロニクスへと事業範囲を拡大しています。SCREEN CSIRTは、このSCREENグループで発生したサイバーセキュリティインシデントに対応します。 |
2.設立の経緯・背景 |
SCREENグループにおける、サイバーセキュリティ対策への認識の高まりから、2019年4月にSCREEN ホールディングスのIT企画室とITサービス子会社であるSCREEN システムサービスを中心に社内CSIRTを立ち上げました。 |
3.会社内における位置づけおよび活動内容 |
SCREENグループで発生したサイバーセキュリティインシデント対応を目的として、SCREEN ホールディングスのIT企画部門であるIT企画室とITサービスの運用子会社であるSCREEN システムサービスのメンバーを中心に構成している。 日々のITインフラの安定稼働、セキュリティ維持のため、各種のログ監視から、情報セキュリティに関わる事件、事故の早期対応窓口として活動しています。 |