1.概要 |
積水ハウスCSIRTは積水ハウスグループ内でセキュリティインシデントが発生した場合の対応を支援すると共に、社内外の組織や専門家と協力して、セキュリティインシデントの予防や社員のセキュリティリテラシー向上に貢献する組織です。 |
2.設立の経緯・背景 |
CSIRT設立以前は、サイバー攻撃への対応が担当者のスキルに依存するなど、迅速で組織的なインシデント対応をすることが難しく、大きな被害を生むリスクがありました。そのため、CSIRTを設置し、セキュリティインシデントの対応にあたる担当者を複数配置し、行動や対応基準を明確化することで、組織的なサイバー攻撃への対応力(インシデント発生時の復旧・予防)を高めることを目指すため、CSIRTを設立するに至りました。 |
3.会社内における位置づけおよび活動内容 |
積水ハウスのIT部門であるITデザイン部内にセキュリティシステム推進室を設置しており、ここにCSIRT機能を置いています。 積水ハウスグループ内でセキュリティインシデントが発生した場合の対応を支援すると共に、社内外の組織や専門家と協力して、セキュリティインシデントの予防や社員のセキュリティリテラシー向上に貢献するための活動を行っています。 |