チームの正式名称 | 東京工業大学 情報システム緊急対応チーム |
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チームの略称 | T2 CERT |
所属する組織名 | 国立大学法人 東京工業大学 |
設立年月日 | 2014年10月3日 |
チームの Email アドレス | |
チームサイト | http://cert.titech.ac.jp |
所属組織サイト | http://www.titech.ac.jp |
加盟年月 | 2017 年 02 月 |
1.概要 |
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東工大CERT(T2 CERT)は、国立大学法人東京工業大学(http://www.titech.ac.jp/)によって運営されているCSIRTです。 東京工業大学は、創立から130年を越える歴史をもつ国立大学であり、日本最高の理工系総合大学です。世界を舞台に科学技術の分野で活躍できる人材の輩出と地球規模の課題を解決する研究成果によって社会に寄与し、長期目標である「世界最高の理工系総合大学」の実現を目指します。 |
2.設立の経緯・背景 |
本学を脅かすサイバー攻撃に対し、本学では情報セキュリティ確保のため様々な対策を実施してきました。 しかし、2012年9月に発生したセキュリティ事案においては、WEBサイトを外部業者へ委託管理していたことが災いし、本学の情報セキュリティ対策が及ばないケースでありました。このような実質的に本学の管理下にない情報システムを含めた全学の情報セキュリティ対策を実施できる権限を有する組織が強く求められ、東工大CERT(T2 CERT)が設立されました。 |
3.会社内における位置づけおよび活動内容 |
東工大CERT(T2 CERT)は本学の情報セキュリティ監査・危機管理専門委員会内に設置され、CISOから権限を任された独立性の高い組織です。学術国際情報センターの教員に加え、情報基盤課の事務職員・技術職員により構成されています。また、学術国際情報センターのネットワーク/認証基盤担当であるNOC/NAPのメンバーの一部が部分的に東工大CERTに加わり、普段から連携のとれた体制を築いています。 東工大CERTは、本学における研究/教育/事務活動等を促進させるため、安全な計算機環境を提供する事を役割としています。 主な活動は以下の通りです。 ・インシデントハンドリング ・インシデント/セキュリティイベント検知 ・セキュリティ情報の発信 ・脆弱性調査 ・セキュリティ教育/啓発活動 |